『Sprint Progress』
よーいどんの掛け声 壁の付箋が 風に少し揺れた さあ始めようか 壁を埋め尽くしてる 色とりどりの願い事 「昨日」が剥がされていき 「今日」が残される 君が選んだその付箋を じっとみんなで見つめてる どんな形になるのかな 誰にもまだ分からない 昨日組み上げた土台の上に 新しいレンガを一つ ぴたりとはまるその音が みんなの胸に響いてく 次の誰かへと渡してく 決して止まることのない 小さな歴史を重ねてく 私たちだけの城 あんなに高く見えていた 山が少しずつ小さくなる 一人じゃ見えない景色だね 振り返るとほら ゴールじゃないんだ この道のりが宝物 朝の光の輪の中で 昨日と今日を重ね合う 「困っているんだ」その声を みんなでそっと拾い上げる 誰か一人が進むんじゃない 丸くなって進むんだ みんなで踏むステップだけが 明日を作るから 駆け足の音符 跳ねる心 どこまで行こうか 突然現れた壁に 誰もが言葉をなくす そんなとき君が笑った 「さて、どうしてやろうか」 一つの問題に群がって 蟻んこたちみたいだね 背中を預け合えるって こんなに強いんだね 一人の天才なんかより みんなで転ぶ方がいい そこから見つかる何かが きっと光になる 場所じゃないんだ この傷跡が宝物 朝の光の輪の中で 昨日と今日を分け合って 「大丈夫だよ」その声が みんなの勇気に変わるんだ 誰か一人を残さない 丸くなって進むんだ みんなで見る夢だけが 本当になるから 待ちわびていた君の前で 少しいばってお披露目さ 出来たてほやほやの宝石を 光にかざして見せるんだ 「どうかな」って胸はどきどき これが私たちからの贈り物 君が笑えば 次の力が湧いてくる 良かったことも もっと出来ることも 全部言葉の風に乗せて 空へ放とう 次の私たちが迷うとき きっと照らしてくれる 朝の光の輪の中で 昨日と今日にありがとう 出来たことも出来なかったことも 全部抱きしめて 誰か一人が偉いじゃない みんなが偉いんだ 手と手をつないだ輪の中で 世界が回ってく ふっと息を吐いて また吸い込んで スプリント、おわり。また明日ね。
🦈 マスターの一言
「大丈夫。あなたの進捗は、ちゃんと前に泳いでいますよ。」
🥡 テイクアウト(フル尺は各配信サービスで)